学校法人麻布獣医学園創立125周年記念事業の寄付金により博物館に棚や机が入りました。
これ以前にも、同じ寄付金により博物館ロビーの椅子や机を更新し、全体にシックで落ち着いた雰囲気になりました。今回入った家具類は東南アジアの植民地時代に作られたものが放出され、それをきれいにして照明を付けるなど加工したもので、ロビーの雰囲気にふさわしいものです。
そこで、ガラス棚に動物の頭骨を入れました。下からヒグマ、ツキノワグマ、ニホンザル、食肉目3種(アナグマ、タヌキ、ハクビシン)です。
今後、この棚を有効利用し、展示物をときどき取り替えるつもりです。
ロビーに置いたガラス棚
ガラス棚
<写真左> ヒグマ
<写真右> ツキノワグマ
<写真左> ニホンザル
<写真右> アナグマ、タヌキ、ハクビシン
一方、机は現在開催中の企画展示「フクロウが運んできたもの」で、内容を紹介した書籍や論文の別刷りを置くのに使いました。
「フクロウが運んできたもの」展で書籍や論文の別刷りを置いたアンティークな机
記念事業に貢献いただいた卒業生の皆様に篤くお礼申し上げます。
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