BLOG

いのちの博物館だより

2018.09.19

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声(宇都宮市立星が丘中学校)

■ 学校名
  宇都宮市立星が丘中学校(本学学生の教育実習先)

■ 利用教材
 ・二ホンジカ
 ・タヌキ
 ・ニホンザル

■ 使用期間
  平成30年6月27日~平成30年7月4日

■ 学年
  中学2年

■ 教科
  理科

以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。

教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
 積極的に触る、かみ合わせを確認するなどを行っていて、全体的に興味を持ち楽しんでいたような気がします。中には、見た目(シカの歯)が受け入れられなかった生徒もいたり、全体の骨格も見てみたいと思ったりする生徒もいました。

教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
 生徒がいろいろ考えられるようにラベルを取り、食性を骨格から考えさせ、グループでの話し合いが進むように動物種も予想するように使用しました。

教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
 教育実習に伴い骨格標本の貸し出しをして頂きありがとうございました。骨に触るのはなかなかない機会だと思うので実習先の生徒にとって貴重な体験になり、私自身にも改めて勉強になった部分もあり、指導は除いて充実した授業内容になったと思います。
 かなり個人的な希望になりますが、クラスの人数が凡そ36名いないくらいだったので、理科室では9グループ、教室では給食の班で6グループだったので、もう1セットあってもよかったかなと思いました。

授業での観察の様子

LOOK UPその他コンテンツ

麻布大学いのちの博物館 公式twitter

twitter

VR博物館

VR博物館

麻布大学いのちの博物館 公式twitter

twitter