2019年6月30日に相模原市青少年学習センターにて「あそびの学校」が開催され、本館のアウトリーチとして高槻上席学芸員が粘土制作の指導をしました。約30人の小学生が参加し、はじめに粘土の説明、粘土での動物の作り方のコツ、動物の形の説明などをしました。
説明の後、子供たちはペンギン、ウミガメ、イルカ、ハクチョウ、イヌなど思い思いの動物を作っていました。
中にはカブイトムシやクワガタに挑戦する男子もいました。カブトムシの角やクワガタの顎には針金の軸を入れてもらいました。またイヌや恐竜の脚などは針金や発泡スチロールなどで「骨格」を入れるよう指導しました。女子は同じ動物で3、4匹を作って「家族」だと言っていました。
子供には長時間かと思いましたが、1時間半ほどを集中して制作していました。
【思い思いの動物を制作】
【高槻上席学芸員の指導を真剣に受けている様子】
【ハクチョウ】
【カブトムシ】
【モグラ】
【作品を手に記念撮影】
麻布大学いのちの博物館 公式twitter