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いのちの博物館だより

2019.10.28

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声:富士見中学高等学校

■学校名
 
富士見中学高等学校

■利用教材
 骨格標本(ニホンジカ アライグマ)

■使用期間
 令和 元年 9月 9日 ~ 令和 元年 9月 25日

■学年
 
中学1年 6クラス(248名)

■教科
 生物(本校では理科1・2の区別ではなく、中学から生物・化学・物理・地学と分けています)

以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。
教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
 実物を観察することで、内容への興味関心は非常に高まりました。

教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
 時間的にスケッチをするのが1つの動物しかできなかったので、授業の後半ではニホンジカを観察した生徒が、アライグマをスケッチした生徒に自分たちの気づきを骨格標本を見ながら伝え、その逆も行い草食と雑食(肉食)の違いをお互いにシェアした。

教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
 ニホンジカの骨格標本の1つに下顎がなかったのが残念だった。やはり授業では上顎と下顎のセットがないと困った。また、標識のタグが観察・スケッチには邪魔になってしまう。もちろんつけなければいけないものなのは理解しているが、授業時には外して行わせてもらった。

20190909_富士見中②20190909_富士見中①

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