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いのちの博物館だより

2019.11.21

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声:相模原市立大島小学校

■学校名
 相模原市立大島小学校

■利用教材
 骨格標本(ニホンザル・アライグマ・ニホンジカ)

■使用期間
 令和元年11月2日 ~ 令和元年11月16日

■学年
 小学校1年生(100名)3クラス

■教科
 学級活動・生活科

以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。
教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
 人間は奥歯が太いのに、シカのは、全部太い。アライグマは人間と雑食とか一緒なのに、とがっている歯が、人間よりも長い。サルの歯は人間よりも歯が小さい。
 シカの歯は、一つの歯にとがっている歯が2個重なっていた。サルの歯は、僕の抜けた子どもの歯みたいだった。アライグマのは、大きさが自分の前歯みたいだった。(生徒感想)

教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
 まず自分の口の中がどうなっているか調べる。(色や形や模様をよく見るように)給食の時間では、給食を食べているときに歯がどんなことをしているのか考えながら食べてもらう。
 そして5時間目に動物の骨を見て、食べるものによって歯の形や働きが違うことに気づいてもらう。

教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
 実物があったことで子どもたちはじっくり考えることが出来た。

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