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いのちの博物館だより

2019.11.28

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声:麻布大学(教職課程)

■ 学校名
 
麻布大学(教職課程)

■ 利用教材
 「タヌキの頭骨標本5点」体験教材、「ニホンジカの頭骨標本5点」体験教材

■ 使用期間
 
令和1年11月26日 ~ 令和1年11月27日

学年
 大学3年・教職課程・理科指導法Ⅲ(30名)

■ 教科
 理科指導法Ⅲ(教職課程必修科目)

以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。
教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
 ※学生の模擬授業全体への感想・コメントからの抜粋です。
 「骨格標本を使っていて、生徒がわくわくするような導入が良かった。」
 「実際に骨格標本を触らせてスケッチさせるのは良い。」
 「実際に骨格標本を見ることで生徒の興味をひきつけることができていてとても良かったです。」
 「標本のスケッチの時間をとることで、説明だけでは分かりにくい部分も自分の目で見ているので理解しやすい。」

教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
 ※模擬授業のため使用時間は短く、通常の解説やスケッチのみですので省略します。

教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
 理科の授業では、可能であれば実物に触れさせることが重要だと考えています。この教職科目では、教育実習を翌年に控えた学生が、実際の授業づくりに取り組み、他の学生の前で模擬授業を実施します。今回、骨格標本を活用させていただいたことで、授業を工夫しようという教師の姿勢や、実物の提示を含めた教材準備が重要であることを、改めて実感させられたと思います。授業者だけではなく、中学生役の他の学生にとっても、良い影響があったと思います。ご協力いただき、ありがとうございました。

20191127_②20191127_①

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