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いのちの博物館だより

2023.10.06

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声(相模向陽館高校)

■ 学校名
 神奈川県立相模向陽館高等学校

■ 利用教材
 頭骨標本セット(アライグマ・ニホンジカ)

■ 使用期間
 令和5年9月11日 ~ 令和5年9月22日

■ 教科
 学校設定科目「自然に学ぶ」

ー 以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です ー

■教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください
 本物の骨を触ったことはなかったので、「これ、本物?」と興味津々の様子でした。
 スケッチや観察など、熱心に取り組んでいました。

■教材(標本類)の使用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください
 どんぐりについての授業に関連させて、それを食べる動物という話をするのに教材を使用しました。
 頭骨全体をそれぞれが観察した後、特定の部位(歯、頭骨のつなぎ目、眼窩の骨の位置、鹿の角など)に注目して観察することで、
 より具体的に考えることができたと思います。

■教材(標本類)を使用して、先生のご意見・ご感想等を自由にご記入ください
 教員もなかなか標本に触れる機会がないので、届いた段階で多くの先生が興味を持ちました。
 実物を見ることで、「人間でいうとどこの骨かな」など、あまり発言をしない生徒も疑問を投げかけてくれて、
 興味を持ってくれている様子が見られました。

麻布大学いのちの博物館が相模向陽館高校に骨格標本を貸し出し

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