このアカウントでは、麻布大学いのちの博物館に収蔵されている骨格の"機能美"を皆さまに発信していきます。
"機能美"とは、隙のない骨格の美しさのことです。
動物のからだの「形」と「働き」はお互いに切り離せない関係にあります。からだの「働き」は形の相互作用から生み出され、ある「働き」を果たすためには最適な「形」が必ず存在します。長い進化の過程で無駄が排除された骨格には、さまざまな働きによって生み出された「形」の美しさである"機能美"が備わっています。
骨格は支柱・梁・土台・てこの原理を組み合わせた構造躯体になっていて、たくさんの動物の体にこの躯体が組み込まれています。そして、この躯体が基盤となって、長い年月をかけて多種多様な動物のからだが形づくられてきたわけです。
難しい話になってしまいましたが、フォローや「いいね!」、コメントなどぜひ宜しくお願いいたします。
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