8月3日(土)・4日(日)の両日に渡って、本学のオープンキャンパスが開催されました。
博物館には、2日間でおよそ800人が来館され、大変賑わいました。厳しい暑さの中、足をお運びいただき、誠にありがとうございました。
展示室では、いのちの博物館で解説活動を行っている学生サークル『ミュゼット』のメンバーが、展示の解説はもちろんのこと、受験についてのアドバイスや、大学生活についてのご質問にも、自らの体験を交えた生の声をお伝えしました。
「気軽に在学生と話すことができる。」といつもご好評をいただいております。
年内のオープンキャンパスは終了しましたが、10月26日(土)・27(日)には大学祭が予定されています。その際も『ミュゼット』の学生がご案内させていただきますので、是非ご来館ください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
当日の様子
解説に耳を傾けながら、生活環境によって進化した動物の手足の標本を観察します。
哺乳類のコーナーで大きいアジアゾウと小さいジャンガリアンハムスターの骨格標本を見比べます。
ハンズオンコーナーに新しく入った骨格標本の数々。栄養状態の良いシカの角と栄養状態の悪いシカの角を触って、形、重さ、硬さなど、体感します。
企画展示に伴い公開中の3Dプリントレプリカは、草食獣と肉食獣の歯のつくりやあごの動きの違いを、実際に動かして比較することができます。
お子様も来館され、手根骨パズルにチャレンジしました。
麻布大学いのちの博物館 公式twitter