2019年12月14日に行ったワークショップ「フクロウの巣からネズミの骨を取り出す」について記録を報告しましたが、そのご参加者の森下諭尋君(10歳)から感想を含む報告が届きました。
森下君は骨に興味を持っており、このコーナーの11月11日に取り上げたように夏休みの自由研究で手羽先の標本を作り、記録を書きました。
ワークショップの日も豚足の標本を持ってきて質問してくれましたが、私はうまく答えることができませんでした。この報告を見ても、森下君が絵がとても上手なこと、細かい観察眼を持っていることがよくわかります。
上席学芸員 高槻成紀