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いのちの博物館だより

2024.06.19

SDGsスタディツアーで相模原市立田名小学校3年生の皆さんが来館されました

5月16日(木)相模原市立田名小学校3年生の皆さんが来館されました。
講師は本学獣医学部動物応用科学科の教員が担当しました。

まずはSDGsとは何か?というお話からスタートし、
地球に住む動物のお話へ進みます。
海に住む生き物、陸に住む生き物、地球にはたくさんの生き物が住んでいます。

その動物たちがビニール袋などのプラスチックを食べてしまい、
危険にさらされているというお話には、皆さんの表情も真剣そのもの。

難しい生態系のバランスのお話も、先生が分かりやすく説明され、
集中して聞き入っていました。

今は当たり前にいる身近な動物たちも、これから何年もたつと、いなくなってしまうかもしれません。

わたしたちにできることについて考えます。

田名小3年生が来館田名小3年生が来館

「まずは動物を知ることから始めよう!」

館内の骨格標本を見て、動物の特徴、同じところや違うところを探し、
気付いたことを発表します。
そして、形の違いには意味があることを学びます。

田名小3年生が来館田名小3年生が来館田名小3年生が来館

普段あまり触ることのない、本物の動物の骨を触って、形を観察します。

田名小3年生が来館田名小3年生が来館

最後には

「動物の種類によって違うところがあって面白かった」
「身近な動物なのに知らないことがたくさんあった」

など、たくさんの感想をいただきました。

田名小3年生が来館田名小3年生が来館

身近にどんな動物が住んでいるのか、

どんな食べ物を食べているか、

その食べ物がなくなったらどうなるのか。

「まずは、興味を持って、見て、知って、考える」
先生からのメッセージを大切に持ち続けていただけると嬉しいです。

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