シャープマーケティングジャパン株式会社様主催の展示会「シャープビジネスフォーラム 2025」が開催され、大型タッチディスプレイの表示コンテンツとして、当館のバーチャルいのちの博物館をご利用いただきました。
今回のご依頼は、学校・教育機関向けに企画提案されているご担当者様からお声がけいただき、学校や教育などの学びの場面でもご活用いただけるバーチャルいのちの博物館を、多くの皆さまにご紹介いただける機会になりました。
55型サイズの大型タッチディスプレイに映し出される展示物は、ちょうど実物と同じくらいの大きさ、目線でご覧いただけたようです。
展示会のご担当の方からは、
「ディスプレイでタッチ操作を行った時、実際に博物館の中を移動して展示品を鑑賞することに近い体験を得ることができた」
とのご感想をいただきました。また、ご来場の皆様からは、
「臨場感がある」
「実際には近寄れない距離で実物に接近して見る事ができる」
「様々な角度で見られるのでより詳しく観察できる」
とのお声が聞かれたとのことでした。
大型タッチディスプレイで、簡単なタッチ操作で展示室を自由に周遊、展示物に近付いて観察できるVR映像は、PCやスマートフォン等の小さい画面では体験できない迫力を感じていただけたことと思います。
学びの場面でも、様々な活用ができる本コンテンツ、実際のご訪問が叶わない場面でご活用いただく機会が増えたら嬉しいです。
シャープビジネスフォーラム2025 会場の様子
バーチャルいのちの博物館は、最新のVR技術の採用により、展示室の様子や動物の標本を高画質3DビューとVR映像で体感することができます。
VR映像としての鑑賞には専用ゴーグル(Oculus Quest2推奨)が必要ですが、3Dビュー映像はPCやスマートフォンで楽しむことができ、実際に訪問しているような感覚で展示を観察していただくことができます。
展示室を動き回りながら展示物を観察することができ、現地にいるような体験をしていただけます。
展示には説明の文章も掲載しています。
実際にご来館いただく前に説明をお読みいただいたり、またご来館後に、もう一度説明を読みながら観察していただくこともできます。
計測機能もあり、空間内の寸法を計測することも可能です。
様々な角度や距離から展示を観察することができ、実際のご見学では入れないところから観察することができます。
麻布大学いのちの博物館 公式twitter