3月21日(金)、校内でガスクロマトグラフィー研究懇談会による見学会が催され、獣医学部の杉田先生のご紹介で、いのちの博物館をご見学いただきました。
冒頭、前館長の島津先生が挨拶し、骨格標本の見方について説明した後、順路に沿って展示室を見学いただきました。
「動物の食べ物」の展示では、野生動物学研究室の調査の一部をご覧いただき、「タヌキの糞から検出された人工物」から考察できる環境問題にも関心を寄せられました。
ハンズオンコーナーでは、博物館解説サークル「ミュゼット」が作製した標本をご覧になり、標本作製のことや、骨格標本の保存管理などにも、興味関心を持っていただきました。
ゾウの頭骨の大きさ、重さに驚きの声もあがりました。
展示の解説に耳を傾け、展示の一つ一つを熱心にご覧いただきありがとうございました。
「普段見られないようなものを見たり、触れたり、とても貴重な経験ができた」とのご感想もいただきました。
またのご来館をお待ちしております。
麻布大学いのちの博物館 公式twitter