6月26日(木)相模原市立田名中学校の34人の中学生がご見学されました。
2グループに分かれ、まずは解説スタッフから展示の解説を受けました。
わたしたちヒトの仲間、哺乳類の動物たちを見比べて、同じところ、違うところなど、解説を聞きながら観察をしました。
他ではあまり見られない展示の数々に、驚きの表情を見せる生徒さんたち。
寄生虫や動物の進化の話にも、熱心に耳を傾けていました。
当館で一番人気のハンズオンコーナーでは、代わる代わるゾウの下顎を持ち上げて「重すぎる!」と声があがります。
「頭の中はどうなっているのかな」とゾウの頭骨を触りながら友達と考えます。
ゾウの頭骨を見るだけで、アフリカゾウとアジアゾウを判別することができる「ゾウが大好き」という中学生からは、「ここで本物のゾウの骨を見ることができて、触ることができるなんて思ってもみなかった。とても嬉しい!来て良かった!」という感想をいただきました。
このたびはご来館いただきありがとうございました。
興味や関心を持って、とても熱心にご見学していただきました。
これからも色々なものを見て、触れて、考えて、楽しい時間をたくさん過ごしてくださいね。
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