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いのちの博物館だより

2025.07.21

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声(大妻多摩中学高等学校)

■団体名
大妻多摩中学高等学校

■利用教材 
・ニホンジカ頭骨標本(5点)1セット
・キョン頭骨標本(5点) 1セット

■使用期間
令和7年6月10日~令和7年6月30日

■学年・人数  
中1-1(37人)、中1-2(38人)、中1-3(37人)、中1-4(38人)
高3生物基礎演習(6人)、高3生物演習(10人)

ー以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。ー

■教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
中学1年生は楽しそうに見学をしていた。
高校生は生物の授業を選択している生徒なので、興味深く観察していた。

■教材(標本類)の使用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
中学生には、スクリーンを使用して観察対象の生きている動物の写真を見せ、観察ポイントを事前に説明してから標本の観察を行った。
高校生には自由に観察させ、気になったことを質問するように促した。

■教材(標本類)を使用して、先生のご意見・ご感想等を自由にご記入ください。
骨格標本を手に取って観察できたことは、生徒達にとって貴重な経験になったと思います。来年度もぜひこの貸出制度を利用させて頂きたいと思います。
中学1年生は、目のついている位置と歯の形状やつき方を中心に観察しました。多かった質問は、草食動物のキョンのオスになぜ立派な牙があるのかということでした。良い探究材料になりました。
高校生は眼底の奥などにある複数の穴が、それぞれ何のための穴なのかという疑問を持ちました。

いのちの博物館標本貸し出し(大妻多摩中学高等学校)


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