麻布大学生命・環境科学部の食品生命科学科で学ぶ「食」は「いのち」と深い関わりがあり、島津德人教授のご指導のもと、1年次の「生理学実習」の授業が行われました。
展示室の様々な動物の骨格標本を観察し、骨の構造や形状などの特徴が、動物の行動や生活環境などとどのように関係しているのか、グループに分かれ探求しました。
各グループに事前に課題が割り振られ、自分たちの言葉でレポートにまとめるそうです。
学生同士で知識や考えを共有し、ともに考え、学ぶ姿が見られました。
入学してから半年経過した1年生の皆さん。自ら考え、課題を見つけ、解決方法を探り、主体的に学ぶ意欲が伝わってくる授業でした。
麻布大学の学生の皆さんは、授業時間以外でも博物館をご利用いただけます。学びたい時も、ほっと一息つきたい時も、いつでも博物館をご利用ください。お待ちしています。
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