2019年3月26日・27日に、春休み子ども教室「粘土で動物をつくろう」を実施しました。その様子はすでに報告しましたが(こちら)、粘土細工の練習としてフクロウの形の白い粘土に色をつけてもらいました。それから、粘土で形を作る練習としてタヌキの頭部を作りました。そして最後に自分の好きな動物を作ってもらいましたが、その日は乾かないので、おうちに持って帰って乾いてから色を塗ってもらい、その作品の写真が送られてきたので紹介します(学年は参加時のものです)。
シカ(みほりん・小1)
粘土細工でむずかしいのは細長いものです。シカの角はその例で、がんばって作ってくれました(高槻)。
イヌ・ペンギン(おぎと・小3)
それぞれの特徴が表現できました。イヌの白いところにも薄く色を塗るほうがいいですね(高槻)。
カメ・カワウソ(かがと・小5)
カメは甲羅と首、足の境界をはっきりさせてみてください(高槻)。
アザラシ(めぐみ・小1)
アザラシが眠っているみたいでかわいいですね。あザアラシの前足は「ひれ」のような形で、恵さんの作品では体の横にぺたりと付いていますが、粘土だと飛び出したものができるので、前足で体を持ち上げたようなものにするともっとよいかもしれません(高槻)。
なお、作品が完成した方は、写真を博物館にメールでお寄せください。詳細は当日配布したチラシをご覧頂くか、博物館までお問い合わせください。
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