■機関名
AZAbridgeサイエンスカフェ(古垣内 彩・柏崎 直巳)
■利用教材
頭骨標本(タヌキ、ハクビシン、アライグマ、ニホンジカ、キョン、ニホンザル)
■使用期間
令和元年 8月 7日 ~ 令和元年 8月 7日
■参加者人数
30人
■利用目的
頭蓋骨をじっくり触り、観察し、研究する親子で協力するイベント内での利用
以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。
教材(標本類)に対する参加者の反応をお聞かせください。
自分で観察して気づいたことや考えたことに大学の先生から直接コメントを頂き、誇らしそうにしている姿が印象的だった。また、貴重な標本を直接手に取って観察するということで、親子で協力して様々な角度から観察する姿が見られた。
教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
標本に直接触れていただき、メジャーで長さを測っていただいた。そして、その動物を想像していただくように工夫した。
教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
参加者の方は、近隣や神奈川県各地からも来場されていた。麻布大学を身近に感じていただけたとともに、動物やその生態について関心を持っていただけたと思います。このような親子向けの夏休み自由研究イベントは、通常のAZAbridgeで行うサイエンスカフェに比べ準備の手間や費用が掛かるが、市民の方に麻布大学を身近に感じて頂くために適したイベントだと感じております。
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