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いのちの博物館だより

2019.12.17

【学習教材(標本類)の貸出】利用者の声:相模原市立谷口中学校

■学校名
 相模原市立谷口中学校

■利用教材
 頭骨標本セット(ニホンジカ・ハクビシン)

■使用期間
 令和元年10月15日 ~ 令和元年10月25日

■学年
 2学年5クラス:190名

■教科
 理科

以下は本館からのアンケートの質問と、利用者からの回答です。
教材(標本類)に対する児童・生徒の反応をお聞かせください。
 とても興味を持って観察やスケッチをしていました。そして「先生、なんでシカの歯は黒くなっているんですか?」「骨の小さな穴は何ですか?」「シカの骨に入っている小さなヒビは何でですか?」など、こちらも困るような質問をたくさんしてくれました。そして、気が付いたことや疑問点をプリントにびっしり書いてくれ、集中して授業に取り組んでいました。

教材(標本類)の利用時に工夫された点、心掛けられた点をお聞かせください。
 限られた時間の中でできるだけ観察、スケッチする時間を多くするように心がけました。また、頂いた資料をできるだけ活用し、資料を生徒一人一人に配布するとともに、ハクビシンを知らない生徒もいましたので、何種類かの写真等もプリントアウトして提示しました。

教材(標本類)を利用して、先生のご意見・ご感想などをお聞かせください。
 やはり本物に触れるということは、理科という教科にとってとても大切なことだと思います。おかげさまで生徒の興味・関心、集中力もとても高く、良い授業ができました。ありがとうございました。
谷口中HP用

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