8月9日(金)、相模原市立環境情報センター(エコパークさがみはら)が主催する【夏休み環境学校】で当館をご利用いただき、
スタッフ一同が参加者の皆様をお迎えしました。この環境学校の講師は博物館解説サークル「ミュゼット」がつとめました。
少人数のグループに分かれて、大学生の解説を聞きながら館内の骨格標本を見学。
動物の胃や腸から摘出された毛球や結石のケースでは、結石にスマートフォンのライトを当てると、
結晶となった成分(リン酸マグネシウムアンモニウム)がキラキラと光ることなどが解説されました。
本物の骨に触ることができる「ハンズオンコーナー」では、パズルにチャレンジする姿も見られました。
このほかにも、クイズの答えを探したり、「世界のゴキブリ」の展示ケースにくぎづけになるなど、
博物館でのひとときを、大学生と満喫して頂けたのではないでしょうか。
最後に、一人ひとりに参加証が手渡されました。
これからも身近な環境の問題に関心をもって、体験したり、行動したりすることを楽しんでくださいね。
麻布大学いのちの博物館 公式twitter