淵野辺小学校2年生の皆さんが「町探検」で来館されました。
1回目の11月15日(金)は、麻布大学について学びました。
「大学ではどんな勉強をするんですか?」
「大学の中にはどんなものがあるんですか?」
など、児童それぞれが事前に準備した質問の答えをしっかりとメモしていました。
質問タイムが終わった後は、館内を少しだけ見学をして、次の探検のための予習(準備)をしました。本物の骨を触ることができるハンズオンコーナーでは、少しだけ骨を触り、ゆっくり触るのは次回のお楽しみ!ということで1回目の探検は終了しました。
2回目の11月29日(金)は、博物館のことを学びました。普段は入れない収蔵室も見学し、たくさんの骨や標本が収蔵されている様子を写真に納めていました。展示室を見学した後は、ハンズオンコーナーで質問タイム。
「どうして動物の研究をしているんですか?」
「どうしてイルカのひれの骨が人の手に似ているんですか」
「どうしてシカの骨は角だけツルツルなんですか」
など、一度見学したあとならではの気づきが感じられる質問もありました。
また、「動物の脳について知りたい」という質問の際には、ゾウの脳が入っていた骨の部分の空間に手を入れて大きさを確認し、大切な脳を守るために、脳は硬い頭蓋骨に守られていることなどをお話ししました。質問の答えを一生懸命メモして、聞き漏らしたお友だちには教えてあげるなど、微笑ましい姿が何度も見られました。
博物館スタンプも大人気でした。
学区にある施設として、これからも博物館に遊びに、勉強しに、いつでも来てくださいね!
お待ちしています!
麻布大学いのちの博物館 公式twitter