4月26日(土)、相模原市立図書館で開催されたイベント、~図書館は宝島~キッズ☆フェスタ2025に、博物館の標本と博物館解説サークル"ミュゼット"が参加しました。
解説に使用した標本は、アフリカゾウ・ペリカン・トラ・ウマの頭骨、キリンの中手骨、栄養状態の異なる2体のシカの角、ツキノワグマの左前肢など。当館のハンズオンコーナー(本物の骨に触れるコーナー)で展示している標本のなかから、ミュゼット部員が解説したい内容を考え、選んだものです。
可愛らしい手作りのエプロンシアターや布絵本、凝ったつくりの海外の仕掛け絵本が並ぶスペースの隣に置かれた本物のアフリカゾウ(こども)の頭骨には、初めて見る!という方ばかり。
最初はこわごわ、おそるおそる近づき触ってみるご家族が多かったものの、ミュゼット部員の解説を聞き、慣れてからは、いろいろな動物の標本を興味深く見てくださいました。
ご来場の皆様、市立図書館の皆様、このたびは貴重な機会をいただきありがとうございました。ぜひ当館にも足をお運びください。お待ちしています!
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