6月27日(金)日本私立獣医科大学協会の施設見学が行われました。
麻布大学創立125周年を記念して開館した当館設立の経緯や展示内容についてご紹介し、館内をご見学いただきました。
大学に博物館が併設されていることにより、授業の中で本物の標本を観察することができること、また、講義の後の復習や試験前の確認のために利用する学生が多いこと、結果として知識の定着に役立つことなど、在校生にもたらす多くのメリットについて、多くの共感をいただきました
展示物の一部はガラスケースを使用せず、本物の動物のリアルな大きさ、リアルな質感を体感しながらご見学いただけるのも当館の特徴となっています。
広々とした開放感の中で、ほっと一息つきながらご見学をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
また、博物館解説サークル「ミュゼット」にも関心を寄せてくださり、解剖や標本作製に関する話題では、ご自身の学生時代を懐かしむ声もあり、思い出を語られる方もいらっしゃいました。
ご来館いただきありがとうございました。
麻布大学いのちの博物館 公式twitter